20代を終えるにあたって

エクシークでございます。

本日をもって20代を終えました。おはよう三十路の自分。

ここまでの人生を徒然なるままに記してみようと思います。

アレなら消しちゃうかもなぁ。

 

 

学業等 

小学校-高校

初恋の子のグループからいじめに遭いました。

田舎だったので地元を去るまでずっと一派が残り続けるので地獄のような日々でした。

女生とは関わらないほうが良いと決意した時期です。

 

高校卒業時

ゲームクリエイターないしシステムエンジニアを目指して、電気情報工学科への入学を考えていました。

受験した大学の工学部は第3志望学科まで願書に書くことができ、その結果、前期試験で第3志望学科に辛うじて引っかかり合格。後期の別の大学の試験がんばるかーと気持ちを改めていたところ、親に後期試験のための足(新幹線)を勝手にキャンセルされ、やりたくもない学科に入学することになりました。こればっかりはさすがに親にキレましたね。

父方の祖父が18のときに亡くなりました。お前はワシの宝だ、と言って逝った祖父に対して顔向けできる人生を歩めているのかいささか怪しいところ。

 

大学

こうしてやりたかったことが基本的には出来ないところへねじ込まれましたが、その中でもできるだけ潰しの効く方面へ進むことにしました。結果的に現在の仕事に繋がっています。

修士まで進み、研究自体は面白かったので、お金があれば博士まで行きたかったです。

しかしながら、奨学金という名の借金がトータル約660万(学部4年8万8千/月,2種,院2年8万/月,1種)のため、博士進学は断念。

就活らしい就活はしていませんのでアドバイスはできません。(推薦1社のみで採用)

 

しかしながら、大学での専攻は自分が就く仕事に大いに関係があるとは言えるでしょう。というか、専攻の方面であれば推薦等もあると思うので就職面では優位に働くと思います。もちろん専攻外の会社へのアプローチも可能ですが、コテンパンにされてメンタルがおかしくなりそうになっている同級生が多かったです。理系なら専攻をよく考えると良いと思います。

大学の制度にもよりますが、転学(学科内編入)の制度があれば入学してからでも無理矢理路線変更できると思います。

 

社会人

入社してから序盤は東京勤務の会社でした。当然ながら学校とは違うのでほぼゼロからのスタートです。幸い、大学で勉強した知識の大部分は使える分野なのが救いでした。

 

最初につく上司が結構重要だと思います。教育の方針などもマチマチ(上手下手もある)なので、大体以下のようなことを注意していました。

 

1.どの部分の知識が足りないからわからない、というようにどの部分の知識を教えてくれと聞きに行く

2.ここまでは考えたもののどちらが最終的に正しいのかわからない、ので知識を貸してくれと聞きに行く

3.ここまで考えたがどちらもあり得る、最終決定を頼む。と聞きに行く。

 

会社における仕事は、基本的にグループでの活動です。自分には最終決定権はないケースが多いので、最終決定者に決断自体は委ねられます。言い方は悪いですが、仕事をうまく回す方法は先輩だろうが上司だろうがうまく使うことです。

教育に関する面が充実していてこういうことが必要ない会社であると良いですね。

 

現在では、仮に自分の下につく社員が出てきたときのために、定型業務のテンプレ資料作成を個人的に徐々に行っています。

 

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20代(まで)のうちにできなかったこと

英語の勉強

英語の勉強は死ぬほどやるべきでした。このご時世、仕事で海外の方と接することがない仕事というのはほとんどないと言って過言ではないでしょう。読み書きと話すことは必要なスキルが全く違うので、勉強の仕方も考えたほうが良いでしょう。

僕も今も勉強を続けています。

 

女性関係

お察しの通りですがめでたく魔法使いになりました。元ネタはググってください。

僕の人生は僕の人生なのでとやかく言われることではありませんし、社会的に様々な刷り込みが行われているのが面倒ですね。

仕事でフィリピンに行ったときでさえも仕事先のおばさまにガールフレンドはいるのかしらとて聞かれてNeverと答えたらOh, cherry boy!と言われてうちの会社の子はどうかしらみたいな話に発展しかけたので世界的共通の話題らしいですね。

さて、社会的なその地位はおいておいて、結婚している同期が大半なのですが、本当にその生活で君は幸せなのかい?と聞きたくなるような生活を送っている子もいます。

みなさんが(男性も女性も)良き人に巡り合えることをお祈りしておきます。

 

 

職についてからできるようになったこと

趣味への極振り

ゲームを含め様々なものにお金を割けるようになりました。

ハースストーンの賞金つき大会も然り、テニスの用具も気軽に新調でき、眼鏡も買ったり。お金で解決できるものはかなり解決できるようになりました。

阿保ほど使っているように見えますが貯蓄もちゃんとやってますので、バランスは考えたほうがいいですね。

おかげさまで、多くのハースストーン界隈での知り合いに巡り合うことができました。

 

 

これから

とりあえずハースストーンが楽しいので、炉端の開催などを通してまたいろんな人との交流の場を提供していけたらと思います。

 

 

では。