HCT Championship Taipeiの現地観戦に行ってきました。
どうもこんにちは。エクシークです。
タイトルの通り、ノリでHCT Championship Taipeiの現地観戦に行ってきました。
と、いうわけのりで台北に行くことにしたエクシークさん
— エクシーク(Exceik)@炉端の寅さん/HCT Murloc (@Exceik_games) 2019年3月27日
現地では初日から3日目まで、ラスベガスの次、ソウルへのQualifiersが行われました。現地に来た方が先着登録で行われました。
ちなみに全日程で上限まで登録はされませんでした。美味しいですね！
勝てなかったけどね！
会場はバスケットボール体育館なんですが、中は特設会場となっておりました。
それにしても台湾は暑い。暑い暑い＆暑い。
さすが沖縄より南にある国です。
なんと今回のフルアート展、イラストレーターの下書きなども含む全30点の展示だったのですが最終日に無料申し込みを行い抽選で30名に展示品のイラストがプレゼントされました！
日本人勢はみんなハズレでした。残念！レアものとしては新拡張のトグワグルとドクターブームの下書きイラストでしょうか。
ドクターブームは中国語で爆爆博士らしいです。展示がすべて中国語なので読めなかったのは残念。
現地にグッズのショップが設けられていました。
Tシャツ400NTD(ニュー台湾ドル)≒1600円、マウスパッド100NTD≒400円などオンラインで購入するよりも(送料も考慮すると)破格の値段で購入することができました。
また、1000NTD以上の購入でピンバッジがおまけでもらえるなど非常にお買い得でした。ハースストーンだけでなく、オーバーウォッチのグッズなどもありました。
また、日ごとにちょっとずつラインナップが変わっていくのも購買欲をそそるシステムでした。
あまり人は見かけませんでしたが意外と一般参加の人もこの辺ホイホイ歩いて回って大丈夫な感じの案外フランクな雰囲気でした。選手の入退場の時は通れない空気だったけどね。
このイベントの何がすごいのかというと、今大会には出場しない有名選手がごろごろしていることです。グランドマスター勢がブリザードから招待を受けており、おそらく全員集まっていました。(どうやら今大会が終わった後に取材とかもろもろあったようです。)
さらになんと時間を区切って有名選手勢とのMeeting & Greeting Spaceと称して握手会、写真撮影が可能なスペースがありました。
みんな大好きkolentoさん、orangeさん&purpleさんの親友コンビ、shaxyさん、Surrenderさん、さらには開発陣であるDean Ayalaさん、アートディレクターBen Thompsonさんともお話したり、握手したり、写真を撮ってもらったりすることが可能でした。
対戦の終わったBloodyface選手が階段に通り掛かってサインや握手、撮影会が突発発生したりなどすごい場でした。
あややさん(Ayala)は日本人Innkeeperに対して非常に好印象をお持ちのようでした。
(Diabloの時代に)日本でのプロモーションが尽く失敗した歴史もあり、現在のハースストーンでローカルコミュニティが形成されてきていることは喜ばしいことのようです。これからも参加したり企画したり日本コミュニティに可能な範囲で貢献できればと思います。
ぶっちゃけ緊張してて何話したかあんまり覚えていませんが、次のBlizzcon行こうと思ってるみたいなことを言ったと思います。ということで行こうと思います。
風当りも非常に厳しい開発陣ですが頑張って欲しいと思うとともにユーザーから然るべき手順でのフィードバックを行うことで今後の開発にも反映してもらえるだろうという印象を受けました。みなさんもフォーラムやRedditなどを利用してどんどんフィードバックしましょう。
(実際前に並んでた人は環境の話とかカードのことについて軽くディスカッションしていました)
街頭競技場(街頭アリーナ？)：その場でフレンド戦をたくさんやっていき12勝したら40パックがギフトから送られるよ！というイベントが開催されていました。
ちなみに賞品の区切りは3勝、6勝、９勝、12勝で徐々に賞品が豪華になっていきました。
負けたら列の後ろに並んでスタッフの指示に従ってマッチしていくという感じでした。
途中で”思ったけど12勝して40パック貰うより9勝でTシャツ貰ったほうがよくね？どうせパック買うし”ってなったので9勝ドロップしてシャツ貰いましたw上述の通り現地で買うと400NTDだったのでお得でした。ちなみに毎日やってた。
Twitterでも言いましたが、日本語バトルタグが使えるようになって国内は便利になったのですが、外国で日本語バトルタグは高確率で交換できないので非常に困りました。彼ら(台湾在住の方)は日本語の辞書がない、逆に日本のスマホでは出力できない漢字のバトルタグを彼らが使っていたりという状況でした。(まあそれでコミュニケーションとる機会にもなったりするのですが)
台湾って言うのもあって少数ですが日本語キーボード入れてる方も居ましたがやはりバトルタグは英語の標記のほうが便利が良いでしょう。
意外と知られてないことだと思うんですが、ブリザードに登録しているメールアドレスでもフレンド交換できました。(その代わり本名で表示されます)
Do not touch:;(∩´﹏`∩);:
最終日の途中からマーロックパジャマを着ていたんですが、トロフィーと写真撮りに行ってからやたら配信に映り込みましたｗ
お目汚し失礼しました。ただ、公式イベントでマーロック着ると高確率で撮ってもらえると思います|:3ミ
みんなもBlizzard gearのオンラインショップから買って公式イベントに行きましょう！
https://gear.blizzard.com/us/cute-but-deadly-blue-murloc-kigurumi
※2019年5月3日現在、マーロック商品がディスカウントセール中です。キグルミは60USDから45USDに値引き中！
日本人からの代表としてAlutemuさん(前Machampさん)、Gloryさんの姿もありました。
お二人はブリザードからの招待を受けており、今大会のあとグランドマスターへ向けてのミーティング等が行われていたと推測されます(他のグランドマスターのみなさんのTwitterなども参照、あとめっちゃ楽しそう)
配信でご覧になった方も多くいると思いますが、最後の試合は極限まで集中していたためか、優勝したあとのhunteraceさんも疲れ切っていましたね。
ハースストーン楽しすぎか...
インタビューが終わったあと各選手とハグしていく姿が印象的でした。
Tyler選手が自分のことのようにうれしそうな顔していたのもとてもよかったですね。
司会はアンナ・リーさん。日本でも活躍されているマルチタレントとのことです。
０さんがたまたま通路で遭遇してお話したところ、英語より日本語の方が得意とのことでしたｗ
日本の某テレビ番組にも出ておられるようですのでチェックチェック！
会場の熱気、現地選手に対する観客の期待と良い試合には惜しみない拍手、とても素晴らしい経験でした。
これまでも世界選手権は行われていますが、現地観戦に行かない手はないと思います。
次回の観戦イベントもあれば是非参加を検討してみてはいかがでしょうか！
